FP3級って、簡単?でもそれだけじゃなかった
こんにちは、かじゅです。先日、ファイナンシャル・プランナー(FP)3級の試験を受けてきました。
この資格、「60%以上取れれば合格できる」って言われることが多いですよね。
私も試験を受けながら「これならいけるかも」と思えるくらいの難易度でした。
でも、終わってみて強く思ったのは、
点数よりも、“お金のことを学ぶ時間”がすごく大切だったな。
ということ。
今日は、FP3級を通して気づいたこと、生活にどう活かせたか、そしてこれから受ける人に向けて感じたことを、ゆるっとまとめてみました。
FP3級はやさしめ。でも、学ぶ価値は大きい!
たしかに、FP3級は初学者向けの資格で、数字的には「60%」で合格できます。
でも、その中身はけっこう奥深くて…
- ライフプラン
- 年金・保険
- 税金・資産運用
- 不動産・相続
など、暮らしに直結する内容が幅広くカバーされています。
FP3級の勉強で「よかったな」と思えたこと
1. お金の話が“わかる言葉”になった
ニュースでよく聞く「年金」「税制」「投資信託」などの言葉が、ぐっと身近に。
モヤっとしていたお金の仕組みが、クリアになりました。
2. 子育てや将来のお金の不安が減った
「特定扶養控除とは?」「教育費ってどうやって準備するの?」
そんな疑問が解決されて、将来に向けた見通しが立てやすくなりました。
3. 家計に対する意識が前向きに
節約って「我慢」のイメージが強かったけれど、
FPの勉強を通して「どう使って、どう増やすか」を考えるように。
4. 保険や投資の見直しが自分でできた
今までは人任せだった保険や資産運用。
「自分で考えて判断できる」ってすごく心強いです。
5. 「知らないことを知る」のが楽しくなった
最初は「資格のため」だったけど、気づけば勉強そのものが楽しくなっていました。
どうやって勉強したの?私のやり方
使ったのはTACの『みんなが欲しかった!FPの教科書』。
図解が豊富で、初心者にもとてもわかりやすかったです。
勉強ペースはこんな感じでした:
- 平日:1日30分〜1時間(すきま時間)
- 休日:まとめて過去問を解く
- 試験前:苦手な分野をノートにまとめて復習
生活に直結する内容ばかりだったので、自然と身についていきました。
次は簿記3級に挑戦したい!
FP3級を学んでみて、「もっと数字に強くなりたい」と思うように。
次は簿記3級にチャレンジして、お金の流れをより深く理解できたらいいなと思っています。
これから受験する方へ
FP3級は、たしかに“合格しやすい資格”かもしれません。
でも、それだけじゃない学びがたくさんありました。
点数よりも大事なのは、
学んだことが、自分の暮らしにどう役立つか。
そんな視点で取り組んでみると、勉強の時間がもっと楽しく、意味あるものになると思います。
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