【家計改善】飲み物代を見直したら年間約10万円削減できた話【健康メリットも】

家計管理

FP3級を勉強したことをきっかけに、家計改善に本気で取り組むようになりました。
固定費の見直しや保険の最適化など、いろいろ取り組む中で「これは意外と効果が大きい」と感じたのが 飲み物代の見直し です。

これまで当たり前のように買っていた清涼飲料水やお酒を辞めてみたところ、家計面にも健康面にも良い変化がありました。

この記事では、私が実際に取り組んで感じたことをまとめていきます。


■ 転職と家計見直しで気づいた「意外な節約ポイント」

家計全体を見直す中で感じたのは、普段の小さな習慣が思った以上にお金に影響している ということでした。

特に自分でも驚いたのが「飲み物代」。
コンビニや自販機で何気なく買う清涼飲料水は、積み重なると大きな金額になります。


■ 私が辞めたもの:お酒と清涼飲料水

FPや簿記の勉強を始める際に、取り組んだのが お酒を辞めること でした。
そして同時に、清涼飲料水を買う習慣も見直しました。

子どもにはたまに買ってあげますが、自分自身はほとんど飲まなくなりました。

今は、外出時も基本的に水筒に麦茶か水を入れて持ち歩いています。


■ 数字で見る「飲み物代のインパクト」

例えば、以下のようなイメージです。

  • 清涼飲料水:160円 × 週5本 = 月3,200円
  • お酒:週末に数本買うと 月4,000円前後

合計すると、月7,000円(年間84,000円)ほど。

もちろん人によって違いますが、私の場合は“飲み物”という小さな項目だけでも 年間10万円近い節約効果 が見えてきました。


■ 水筒生活に変えて感じた体調の変化

飲み物代の節約を目的に始めた水筒生活でしたが、思わぬ副作用もありました。

実は、私は人間ドックにて 軽度の脂肪肝 と言われています。
疲れや年齢のせいだと思っていたのですが、最近「以前よりだるさが減った気がする」と感じています。

もちろん、清涼飲料水を辞めただけで改善したとは断言できません。
ただ、砂糖の多い飲み物を控え、水や麦茶中心の生活になることで、体が少し楽になったような感覚があります。

あくまで“個人の感想”ですが、家計改善が健康面にも良い影響をもたらすのは嬉しい発見でした。


■ 家計改善は「習慣」を変えると勝手に続く

飲み物代を見直して感じたのは、習慣を変えると無理なく続く ということです。

  • わざわざ節約している感がない
  • 健康にもメリットを感じる
  • コンビニや自販機で余計なものを買わなくなる

こうした積み重ねが、家計全体に良い影響を与えてくれています。


■ まとめ:まずは“毎日の飲み物”から見直すのがコスパ最強

家計改善と聞くと、大きな変化を求められるイメージがありますが、まずは 毎日の飲み物 のような小さな習慣を変えるだけでも十分効果があります。

お金の節約にもなり、結果的に体調面にも嬉しい変化を感じることができました。

「何から家計改善を始めればいいかわからない」という人には、まず飲み物代の見直しをおすすめしたいです。

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