禁酒のきっかけは「朝の勉強時間が欲しかった」

家計管理

私はこれまで、夜に缶ビールを週に12本ほど飲む生活を続けていました。(飲みすぎてると、今となっては反省。)
しかし、FPや簿記などの資格に挑戦する中で「朝の時間をもっと有効に使いたい」と考えるようになり、思い切って禁酒を始めました。

禁酒によって得られた4つのメリット

1. 勉強時間の確保(朝活の充実)

禁酒により、夜の眠りが深くなり、朝もスッキリ目覚められるように。
その結果、朝の時間を使って集中して勉強できるようになりました。特に子育て世代の私にとって、朝は貴重な“自分時間”です。

2. 節税と節約のダブル効果

2ヶ月間の禁酒により、以下のような節約・節税効果がありました。

  • 酒税の節約:約2,400円
  • 消費税の節約:約1,900円
  • 購入代金の節約:約21,000円

合計で約25,000円近くを節約できたことになります。年間で換算すれば、10万円以上の家計改善にもつながりそうです。

3. 健康面での変化

禁酒して1ヶ月ほど経つと、明らかに体調が安定し、睡眠の質や朝の集中力にも良い影響がありました。
体重の増減は大きくないものの、気分のムラが減り、メンタルも安定したと感じています。

4. 無駄な浪費に気づけるようになった

お酒は「当たり前の消費」になっていましたが、やめてみると「なくても平気」「なくした方が快適」だと気づきました。
この感覚は、ほかの家計の見直しにも活かせそうです。

禁酒は“我慢”ではなく“選択”だった

禁酒というと「我慢」というイメージが強いですが、私にとっては「時間・お金・集中力を得るための選択」でした。
もし「資格の勉強が続かない」「朝起きられない」「家計が厳しい」と感じている方は、まず“お酒”という習慣を見直してみるのも一つの方法かもしれません。

まとめ:禁酒は最高の自己投資だった

2ヶ月間の禁酒は、単なる節約だけでなく、時間・健康・自己成長につながる最高の自己投資でした。
今後もこの習慣を続けながら、資格取得や家計改善に取り組んでいきたいと思います。

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