こんにちは!
先日、ファイナンシャルプランナー3級試験に合格したばかりですが、次のステップとして「簿記3級」に挑戦することにしました。
その中でも最初につまずきやすいのが、貸借対照表(B/S)と損益計算書(P/L)。
名前だけでもなんだか難しそう…ですが、イメージで理解すれば意外とスッと入ってきます!
貸借対照表(B/S)は「会社の健康診断書」
🔹 どんな表?
貸借対照表は、ある時点での会社の財産や借金の状態を表すもの。
イメージとしては、「会社の持ち物と借金の一覧表」です。
左(借方) | 右(貸方) |
---|---|
資産(現金・建物など) | 負債(借金など)+ 純資産(会社の元手) |
「資産=負債+純資産」というバランスが大事なので、「バランスシート」とも呼ばれます。
📌 たとえば…
現金や建物といった資産をどれだけ持っていて、それを借金で買ったのか、自分のお金(純資産)で買ったのかを確認できます。
損益計算書(P/L)は「会社の成績表」
🔹 どんな表?
損益計算書は、一定期間(たとえば1年間)でどれだけ稼いで、どれだけ使ったかを表すものです。
売上高 | 1000万円 |
---|---|
費用(仕入、人件費など) | ▲800万円 |
利益 | 200万円 |
📌 たとえば…
お店を1年間経営して、売上が1000万円、かかった経費が800万円なら、利益は200万円。
この200万円が「儲け」になります!
勉強してみての感想
最初は「???」となったけど、家計簿に近い感覚で考えると理解しやすくなりました。
- 貸借対照表 → 貯金やローンの一覧
- 損益計算書 → 月の収入と支出のまとめ

とにかく、この位置関係が重要とのことで、形で覚えておきます。それと、左右の合計額が一致するということが重要ポイントです。
こんな感じで、少しずつ「数字の裏にある意味」が見えてくるのが簿記の面白さだなと感じています。
これからも勉強の記録を発信します!
このブログでは、簿記やお金の知識を初心者目線でわかりやすく発信していきます。
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